地球を救うために。

地球を救うために、みんなで幸せになるために私達がやるべきこと。それは自分の愛を行いで表すことです。

ハイヤーセルフの導き99【究極の二元性の星⑮】

 今から約1万3,000年前、アトランティスにトスが生まれた。トスはエジプトでトート神として崇められたエル・カンタラーの過去世の一つである。

 

 

 

 トスは当時のアトランティス人に理神論を体系化して教えた。

 

 

 

 「人間は心を開拓していけばいくらでも能力を発揮できる。そして、内在する叡智も開かれていく。」

 

 

 

 また、トスは徳ある人を上に立てると効率的に運営できるとした徳治主義も唱えた。

 

 

 

 しかし、トスは万能の天才であり知的な専門家であったために、理神論の体系化は結果的に知の方向へと偏ることにつながったのである。

 

 

 

 聖クザーヌスの教えた理神論の愛と知の中道の教えは、この後に知の方向へと流れていったのである。

 

 

 

 1万2,000年前、アトランティスは科学万能の時代を迎えた。

 

 

 

 空にはピラミッドを3つ付けた飛行機が飛び、同じようにピラミッドを付けた潜水艦も海の底を航行していた。

 

 

 

 植物の栽培も特殊な光線を当てるとわずか一日で成長してしまったのだ。

 

 

 

 こうした科学技術の発展により、アトランティス人は科学文明こそすべてであるとして宇宙エネルギーを使うことが人生の目的であると考えるようになっていった。

 

 

 

 こうして理神論からは愛の教えの部分は完全に忘れられていったのである。

 

 

 

 宇宙エネルギーこそが神であるとして、それを有用に使うだけの文明へと堕落していったのである。

 

 

 

 

 

 現代の人々よ。あなた方はアトランティスから多くを学ばなければならない。

 

 

 

 なぜなら、あなた方の文明も愛を忘れた知の文明であるからだ。

 

 

 

 当時のアトランティスに酷似した状況を呈しているからなのだ。

 

 

 

 現代文明に生きる人々よ。アトランティスに学べ。お前たちは同じ過ちを決して繰り返すな。

 

 当時のアトランティスの政治は神官が行なっていた。

 

 

 

 神官とは神に仕えると共に科学者でもあり、霊能力に長けた者が神官を務めていた。

 

 

 

 宇宙エネルギーを引いてエネルギーを有用に使える者こそ優れていると思われていたからだ。

 

 

 

 このような神官を束ねる神官評議会が実質的に政治を担っていたのである。

 

 

 

 

 

 1万1,000年前、とうとうアトランティス大陸の東の三分の一が沈んだ。

 

 

 

 そして、1万700年前には西の三分の一も沈んでしまった。

 

 

 

 なぜか?

 

 

 

 それはアトランティス人たちは科学万能をありがたがり、宇宙エネルギーを使うことだけに関心を持ち、神官たちは霊能力に溺れて私欲のために能力を使った。

 

 

 

 愛など欠片もない霊能力と宇宙エネルギーだけを目的とした文明に成り下がって、魔に蹂躙されて悪しき想念を大陸に広げてしまったからだ。

 

 

 

 その反作用でアトランティス大陸はだんだんと沈んでいったのだ。

 

 

 

 

 

 1万400年前、アトランティス滅亡の危機にアモールの過去世であるアガシャーが現れた。

 

 

 

 アガシャーは首都ポンティスに大王として生まれた。

 

 

 

 当時の王家は現代日本天皇のように象徴的な存在であった。

 

 

 

 アガシャーは金色に輝くピラミッド神殿の大広間で毎月十万人を集めて愛を説いた。

 

 

 

 「神の本質は愛であり、人間が神の子であることはすべての人間の心の中に愛があることから証明される。

 

 

 

 愛の方法は、まず主なる神を愛し、神の分身である隣人を愛し、最後に神の僕としての自分を愛すること。

 

 

 

 一日に一度は守護、指導霊に祈りなさい。人間の偉大さはその人の施した愛の量ではなく質で決まる。」

 

 アガシャーの愛の教えは市民に絶大なる支持を得た。

 

 

 

 しかし、神官評議会はアガシャーが民心を得て権力が大王家に移っていくことを恐れた。

 

 

 

 彼らはアガシャーの説く愛の教えを理神論に反する異端と決めつけてアガシャー一派を迫害したのである。

 

 

 

 そして、クーデターが起きる。神官評議会はアガシャーとその一派の人々を広場に集めて生き埋めにしたのである。

 

 

 

 

 

 この前に、神官評議会の動きを察した味方の者がアガシャーに逃げるように勧めた。

 

 

 

 しかし、アガシャーは逃げなかった。

 

 

 

 「私が逃げれば愛の教えが間違っていたことを認めることになる。私が死んでも息子であるアモンがエジプトで法の種を残せば私の死は無意味ではない。」

 

 

 

 こうして偉大なアガシャーは生き埋めとなり、アトランティス大陸の残りも海中へと沈んでいったのである。

 

 

 

 こうして偉大なる黄金の鯱と呼ばれたアトランティスも滅びた。

 

 

 

 

 

 現代の人々よ。あなた方はアトランティスから多くを学ばなければならない。

 

 

 

 そして、今度こそ栄光を掴むのだ。

 

 

 

 そうであってこそ、アトランティスも無駄ではなくなるのだから。

 

 

 

 アトランティスが滅亡へと転げ落ちていったのはなぜだ?

 

 

 

 それはアトランティス人たちが愛を忘れて、霊能力や私欲に溺れて悪しき想念を広げたからだ。

 

 これを忘れるな!

 

 

 

 あなた方の文明も同じところにあるのだ。

 

 

 

 あなた方の文明も、愛を忘れて自分の欲得だけを考える人々で満ちている。

 

 

 

 恐れよ。アトランティスの二の舞を。

 

 

 

 そして、改めよ。

 

 

 

 ただ愛に生きよ。

 

 

 

 それがあなた方を救う唯一の方法なのだから!

 

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