地球を救うために。

地球を救うために、みんなで幸せになるために私達がやるべきこと。それは自分の愛を行いで表すことです。

【過敏性腸症候群のガス型で悩むあなたへ】

体の不調に悩まされている方は多いですよね。

体の不調だけならまだしも、心も暗く悩みがあると、楽しく生きられないですよね。

 

今日は、過敏性腸症候群のガス型で学校生活に悩んでいる高校生のあなたへ、言葉を送ります。

 

この言葉があなたの毎日が少しでも明るくなるきっかけになりましたら幸いです。

 

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毎日、学校に行くのがとても辛いですよね。

 

自分の体をコントロールできなくて、オナラが出続けてしまう……。

 

本当に悲しくて、やり切れなくて、人に迷惑をかけているのではといつも考えてしまいますよね。

 

大丈夫ですよ。

 

あなたは一人ではありませんよ。

 

私も、高校生の頃に過敏性腸症候群のガス型になり、大学生の頃、社会人になっても一年ほど悩んでいました。

症状が出たり、治まったりを繰り返していたんです。

 

でも、いつの間にか治っていたんですよ。

人前でオナラが出ることもなくなり、明るく楽しく生きられるようになりました。

 

だから、大丈夫。

あなたもきっと治る日がきます。必ず。

 

だから、将来に悲観的にならず、少しでも前向きに生きられるように、少しずつ頑張りましょう。

 

ゆっくりでいいんですよ。

 

今、どのように毎日を過ごされているでしょうか。

 

家族にも友達にも、家族にも打ち明けられずに一人で抱え込まれていますか?

 

中々言えないですよね。恥ずかしくて。

 

こんな症状で悩むのは自分だけかなと思って、一人で耐えるしかなくなってしまいますよね。

 

それでも、あなたは一人じゃないことを知ってほしいです。

 

少し勇気を振り絞り、学校の先生や友達、家族……信頼のできる人に相談してみてもいいんじゃないかなと思うんです。

 

でも、怖いですよね。みんなの反応が。

 

オナラが出て困っていると言って、どう返されるか不安ですよね。

 

大丈夫ですよ。

 

きっと、あなたが思っているよりも、あなたの周りの方は、あなたを大切に思ってくれていますよ。

 

そんなに悩んでいたんだ、気付かなくてごめんね、もっと早く言ってくれたらよかったのにって思う人もきっといますよ。

 

私の経験なのですが、私は高校生の頃も、大学生の頃も、誰にも言えなくて一人で抱えて、授業中もサークルのときも、電車に乗るのも不安だったんです。

 

新卒で入社した会社でもオナラは出続けて、会社を休んだり休憩で抜けがちになって、心配してくださった上司にやっと打ち明けることができました。

 

その時に言われた言葉が、今でも忘れられないんです。

 

「もし、あなたの隣の人が、○○さんがオナラをしたとして、あなたはどう思う?

何も思わないんじゃないの?」って。

 

そうですよね。

きっとあなたは、「人間だからオナラは出るよね」「そんなときもあるよね」って思いませんか?

 

優しく繊細なあなたなら、きっと何も言わずに黙っているでしょう。

 

ううん、陰口も言う人がいる…って悲しく思われますか?

 

そうですよね。

確かに、そのような心無い人もいますよね。

 

私も、「臭い」とか陰口を言わるのが辛かったし、いつもヒソヒソ誰かに言われているような気がして、心が休まらない日々を送っていました。

 

だから、本当にあなたの気持ちがよく分かるんです。

 

悪いことを言われたら、ずっとその言葉や反応が心から消えなくて辛いですよね。

 

苦しいですよね。

 

そのような苦い気持ちをすぐに忘れられたらいいんですけれどね。中々難しいですよね。

 

だから、ゆっくりと、一人ずつ心の味方を作ったり、過ごしやすい環境を周りの協力も得ながら作っていくのがいいのではないかと思います。

 

世の中には確かに陰口を言う人もいます。

 

けれどそれ以上に、心優しくて、暖かくて、あなたの味方になってくれる人がいっぱいいるんですよ。

 

それを信じていただきたいです。

 

勇気を出して、自分から、心の味方を作りに行ってほしいのです。

 

あなたならきっと大丈夫ですよ。

 

頑張れますよ。

 

だって、自分のためなんです。

 

世界で一番大切で、ずっと一緒に生きていく、あなたの心を楽に幸せにしてあげるためなんです。

 

それができるのはあなたの行動、勇気の一歩からです。

 

私はそれに気付くのが遅かったんです。

上司に打ち明けて、やっと、「そうか、そういう考え方もあるんだ」と気が付きました。

 

苦しくて視野が狭くなって、周りに優しい方がいること、頼れば助けて貰えることに気が付かなかったし、考えもしなかったんですね。

 

きっと、あなたの周りにもいます。

優しくて、あなたのことを心から大切に思う方が。

 

学校の先生に、過敏性腸症候群を打ち明けて、座席を一番後ろにしてもらったら、少し心が落ち着くかもしれません。

気にかけてくれて、ほっとするかもしれません。

 

誰か一人でも自分の苦しみを理解してくれたというだけで、心は少し軽くなっていくものじゃないかなと思うんです。

 

友達や家族。

あなたのオナラが止まらなかったからといって、簡単に嫌いになるでしょうか。

 

むしろ、それはかわいそうだと、何とか楽にしてあげたい、力になりたいと、寄り添ってくれるのではないでしょうか。

 

大丈夫。

怖いし緊張もするけれど、言ったあとはきっと、「言ってよかった」と、人の優しさに触れられてよかったと思えますからね。

 

無理はなさらず、もしも勇気を振り絞ることができたら、頑張ってくださいね。

 

応援していますよ。

 

きっと、オナラがいつの間にか止まって、自分らしく楽しく毎日を過ごせる日が来ます。

 

心をできるだけ楽に、リラックスして毎日を過ごせますように。

 

心から願っています。

 

 

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いかがでしたでしょうか。

 

本当によくなるのかと、不安に思われるかもしれませんが、本当にいつの間にか治っているものなのだと思います。

自分らしく伸び伸びと、毎日を生きられたなら、きっと。

 

私は、新卒で入社した会社は結局辞めてしまいましたが、その後、一人で営業する仕事が自分に合っていて、心を楽に生きられるようになりました。

 

一人でマイペースにのんびりやる仕事が合ってたのかなあと思います。

周りを気にし過ぎて、疲れていたのでしょうね。そして、周りに心を開けず、しんどかったのでしょうね。

 

過敏性腸症候群から私が学んだなと思うのが、人に心を開く大切さです。

 

悩みは一人で抱えこまず、人に相談してみると、思わぬ優しさに触れたり、アドバイスや解決策に心に光が差したりすることがあります。

 

この記事が、少しでもあなたの生きる勇気に繋がりましたら幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました。