地球を救うために。

地球を救うために、みんなで幸せになるために私達がやるべきこと。それは自分の愛を行いで表すことです。

子どもを持つ全てのお父さん、お母さんへ

子どもを持つ全てのお父さん、お母さんへ

いつも子育てご苦労様です。
自分の時間を使って、たくさんの事を子ども達の為にいつも本当にありがとうございます!

子育てって本当に大変ですよね。

赤ちゃんの頃は夜中眠たくても数時間起きの授乳に、日中は家事にお散歩。寝かしつけ、あっという間に夕食作りの時間。
たまにはのんびりしたくても小さな子は危なくて目が離せないから気が抜けません。

少し大きなると仕事復帰して、保育園幼稚園小学校の準備に、送り迎えに行事や習い事にとやっぱりなかなかゆっくりは出来ませんね。

さらに成長して手が離れても、平日は仕事でクタクタな中、土日も塾や部活や習い事の送迎、弁当作り。さらに友人関係のトラブルや成績の悩みは尽きませんよね。

本当、ほとんどの親達が子どものために生きてるって言っても良いくらい子どもにたくさんの時間、体力、精神力を費やしていると思います。

なのに子どもは親の気持ちも知らないで、わがままを言ったり、気分次第でギャンギャン泣いて困らせたり

何度言っても自分の事もしないで家を散らかしたり、注意したにもかかわらず失敗した事を親のせいにしたり、逆ギレしたり

ついには話しかけても返事もしなくなったり、ウザイと言って一緒に歩くのも嫌がったり

本当に悲しくて、何の為に今まで頑張って子育てしてきたんだろうと思う事も多いですよね。

もし、子どもが居なかったら、自分の時間もたくさんあって、休日はのんびり過ごせるし、今のように家事に追われる日々ではなかったかもしれませんしね。

高熱を出した子を心配して眠れなかった事も

怪我をして病院へ駆け込んだ事も

お友達とケンカをして相手の方へ謝りに行った事も

子どもを強く叱り過ぎて自己嫌悪した事も

全部経験しなくてよかったですよね。

だったらやっぱり子どもは居なかった方が良かったでしょうか?

いいえ、きっとそんな風には思いませんよね。

初めて笑顔を見せてくれた。話した。歩いた。

一緒に出かけた公園。お買い物。遊園地。旅行

入学式、運動会、発表会、卒業式

その度にあなたが子どもからもらった物はなんでしょう。

それは大きな幸せだったはずです。

たくさんの大変さと引き換えに、あなたはこんなにたくさんの幸せをもらって来ました。

自分に子どもが出来るなんて想像出来なかった時から、出産を待ち遠しく感じたり、反対に不安に感じたり、中には産んでも良いだろかと悩んだ人もいるでしょう。

でもあなたは子どもを産む、あるいは育てる事を選択して親になりましたね。

あなたのお子さんが生まれた時の事を覚えていますか?

生まれた時、その子は触ると壊れてしまいそうなくらい本当に小さくてか弱い存在でしたよね。

そしてきっと誰もが

「生まれてきてくれてありがとうって
自分がこの命を守らないといけないんだ」と

たとえどんな境遇でもやっぱり思ったんじゃないでしょうか。

子どもって実は本当によく大人を見ています。

生まれた時は、親から教わった事が全てですが、いろんな人と関わりいろんな経験をして、自分なりの価値観や考えを持つようになります。

だから親がおかしい事を言うと反発もするし
だんだん疎ましく感じる事もあるかもしれませんね。

でもそれって実は子どもが違う人間で違う人格と個性があるっていう証拠です。

親がこうなって欲しい、こうやって欲しいと思っても大抵はそうなりません。

でも、そうならなくて良いのだと思います。

私達親は、子どもの最初に出会う1人の人間で個性なんです。

その人間がどうあるかだけが本当の意味で子どもに影響するんではないでしょうか。

親の教育が…なんてよく言いますが、子どもはただ親の生き様を見て学んでいるだけなんだと思います。

何でも一生懸命で向上心のある親を見て自分もああなりたいと頑張ろうとする子や、
いつも穏やかで優しい親に育てられて、自然と他人にも優しく出来る子。

親の一つ一つの生き方、考え方が、教育なんてしなくても、子どもに転写されて行きますよね。

子どもの姿をよーく見てみて下さい。
ほら、親であるあなたによく似ているんじゃないですか?

それはね。良いところだけじゃなく悪い所もです。

だから、もし子育てに悩んだら、まず自分を改めてみましょう。

これまでやってきた事、やってしまった事に反省する事があるなら、素直に謝りましょう。

親は親ですが、親の方が偉い訳ではありません。同じ人間です。その子を産み育てたという事実があるだけです。
その事実だって、もしかしたらいろんな失敗を繰り返しながらで、でこぼこのつぎはぎの日々だったかもしれません。
それもそのはず、親だって、子どもの年齢分しか親の経験がないのですからね!

そう考えると、親も子どもも最初は育てる側と育てられる側かもしれませんが、結局互いに学び合っているだけなんだと思いませんか?

だから、子どもを対等の人間、1人の個性として見つめ、フラットな心で向き合っていきましょう。

こんな子に育ってしまった
なんでウチの子は
もっとこうなってくれたらいいのに

ただ生きているだけでありがとうと思っていたその子を、いつの間にかたくさんの期待や
理想像に近づけようとしてしまっていた事に気付かされます。

子どもを理想に近づけたいなら、自分を理想の親にしなければいけませんよね。

もし、そんなの無理だと思うなら、むしろ、のんびりあるがままの自分、そしてあるがままの子どもでいいんだと思います😊💖✨

あなたのその心の余裕と大らかさが子どもにとってどんなに心地よいでしょう。

結局、私達親がやるべき事って実は、子どもの命と心を守る事だけなんじゃないかなと思います。

だから生活を整えて健康を維持し、子どもが困っている時苦しい時は心の拠り所になって支えてあげる。
本当はそれだけでいいのかなと思います。

とは言えなかなか難しいんですけどね!

今日も一言注意した事に娘から10倍くらいの口答えが返って来ましたが、何故か最後は笑ってました。

たぶん私が最近子どもの反発に対して、感情が高ぶらなくなったからだと思います。淡々と応対していたら、娘の気持ちもだんだん冷めてくるのがわかります。

最後には「そうだね。わかった」となりました。

不思議ですよね。
何故か親である私の感情の波長と同調するような感じなんですよ。

そんな私ももちろん日々精進中なんですよ。

子育てに正解はないし、失敗もある。
だから日々親の自分が1つずつ気付いて学んで、日々子どもと誠実に向き合っていくしかないですよね。

そして何より、子ども達と一緒に笑っていられるように

そんな日々を目指して子どもと共にこれからも学び合いましょう。

その積み重ねがきっと自分と子どもをキラキラ輝かせてくれるはずです😊💖✨✨

 


※これはみーとさんの11月広報コンテストで入選した作品です。今回のテーマは「子どもたちを愛情で育む」です。

子どもを持つ全てのお父さん、お母さんへ|大和武史 https://note.com/yamato_takesi/n/neba6d79e7c80?sub_rt=share_b #note 

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